寝心地よく、面白く。世界の個性派枕

March 15, 2019

眠りのおともに欠かせない「枕」。その中身は、綿や羽毛、低反発素材などが一般的ですが、世界には少々珍しく、かつ寝心地のいい個性派枕も多く存在します。

今回は、そんなちょっと面白い天然素材の枕を3つご紹介します。

眠りのハーブ「ホップ」の枕

ビールの風味付けに使われる「ホップ」。
実は、ホップは鎮静のハーブとして、ヨーロッパやアメリカ大陸で古来から愛されてきたハーブで、安眠のためのハーバル枕にも使われています。
枕の材料となるのはビールと同じく毬花と呼ばれる部分。ドライハーブの状態で、枕の詰め物として活躍します。自分で作るならラベンダーやカモミールなど、ほかのドライハーブとブレンドするのがおすすめ!

ツウ好みの高級素材「馬毛」の枕

あまり知られていないものの、馬のタテガミや尻尾の毛は、ヨーロッパでは寝具の中綿として、古くから重用されてきた素材です。
しっかりと弾力がありつつ硬すぎることなく、とても高級感のある寝心地。
お値段もかなり高級ですが、丁寧に作られた馬毛の寝具はとても丈夫で、長く使える贅沢な逸品です。

最高に硬い!「陶枕」

中国などで長らく愛用されてきたのが、陶磁器でできた枕「陶枕」です。焼き物ならではの様々な意匠が凝らされ、コレクターズアイテムとしても人気です。
この陶枕、焼き物ですからもちろん硬い!
一晩眠るには相当慣れが必要ですが、ちょっと一休みに使ってみると、肩や首がほぐれるような感覚もあり、とても気持ちのいいものです。
夏のお昼寝、ごろ寝のおともには最高!暑い日に冷蔵庫で冷やして使うというツワモノもいるそうです。

世界には、様々な材料の枕があるもの。いろいろ「眠り比べ」を楽しんでみるのもいいかもしれませんね!
ただし天然素材の枕は、天然であるがゆえに、品質や衛生面の管理が厳格なものを選ぶのがおすすめです。