フェンネル、フィノッキオ。美味しいハーブで胃もスッキリと

September 27, 2017

食欲の秋、ちょっと胃腸が疲れてしまう日もありますよね。

そんなときにオススメなのがフェンネル。古くからヨーロッパの人々から、胃腸を整えるハーブとして愛されてきた野菜です。

漢方でもおなじみの「茴香」

フェンネルは日本で「ウイキョウ(茴香)」と呼ばれています。
ふわふわとした葉っぱの部分も、根元の鱗茎(フィノッキオ)も、種(フェンネルシード)も、すべてが利用されている、とっても優秀なハーブ。

漢方の生薬としても有名、またインドや沖縄でも食べ過ぎや胃もたれのお助けハーブとして馴染みが深いのだとか。

フィノッキオはイタリアの定番野菜

昨今、特に注目を集めているのが、フェンネルの茎の一番下にできる、白くてぽっこり丸い鱗茎(フィノッキオ)です。
玉ねぎのような形ですが、食感はセロリに少し似ています。そして、薬草らしい爽やかな香味があります。

そぎ切りにしてサラダにしたり、スープにしたり、とっても美味しいお野菜。
日本ではまだまだ手に入りやすいものではありませんが、国内での生産もされているので、出会ったら是非入手してみてください。

旬の青魚に合うフェンネル

この時期のオススメは、イワシやサンマとの組み合わせ。
フェンネルの葉の部分も、フィノッキオも青魚におどろくほどよく合うんです。

例えば、シチリア名物のパスタ・コン・デ・サルデはイワシとフェンネルのパスタ。お魚の濃いうまみを、フェンネルの野性味が引き立てます。

オレンジとの組み合わせも伝統的なものです。生のフェンネルやフィノッキをとオレンジを和えたサラダは本当に爽やか。朝食の1皿にもおすすめです。

もたれたお腹にスッキリ感を与えてくれるフェンネル。
朝食に、お夜食に、上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。