あなたは何を重視する?『枕の中身』の選び方

February 13, 2017

良い眠りに欠かせないのが、自分にぴったりの枕です。
選ぶ際の決め手には、高さや大きさ、素材などいろいろな要素がありますが、今回は「中身」のお話。
代表的なものを、特徴別にピックアップします!

フィット感重視なら「低反発ウレタンフォーム」

すっかり定番となった低反発ウレタンフォーム。
圧縮されたあとゆっくりゆっくり元に戻る性質で、体の形にぴったりとフィットしやすいのが魅力です。
圧力を分散させてくれるので、一部だけに負担がかかりにくいとも言われています。
デメリットとしては、風通しが悪く熱がこもりやすいことが挙げられます。

熱がこもるのが苦手な人に「そばがら」

昔ながらの素材にも根強い人気があります。
しゃりしゃりと素朴な感触の「そばがら」は、なんと言っても抜群の通気性が魅力。
すーっと涼しい触感なので、枕に熱がこもるのが苦手な人にオススメです。
ただし蕎麦にアレルギーのある人には厳禁。
また天然素材そのものですので、どうしても虫等が心配になります。洗浄工程が丁寧なものを選ぶ、定期的に中身を替えるなどの工夫を。
とはいえ、かなりお手頃価格の素材ですから、

衛生面が一番気になる人に「パイプ」

合成樹脂で出来た「パイプ」の枕は昔ほど見なくなりましたが、実は大きな魅力があります。それは衛生面。
ものにもよりますが、パイプの枕には芯まで丸洗いできる製品が多く販売されています。これは他の素材ではあまり無い特徴です。
また中身の出し入れが手軽にできるので、自分の好きな高さに調節しやすいのも嬉しいところ。
難点としては、独特の感触や音に違和感を感じる人もいることが挙げられます。

ふかふかの寝心地が好きな人に「羽根」

ふわふわの感触と豊かなふくらみが、お姫様のような気分にさせてくれるのが「羽根」の枕。
へたりにくく、湿気を吸って放出する能力にすぐれています。
ふっくらとした枕が好きな人にオススメです。
ただし品質によっては匂いが出る場合があることや、ふかふかゆえに首や頭が安定しづらいなどのデメリットがあります。

たまらない贅沢感「真綿」

天然素材の中でも最高級のものの一つが「真綿」。繭を引き延ばしてつくられる、いわばシルクの綿です。
吸湿性や放湿性、保温性などに優れ、常に快適な寝心地をつくってくれます。
また繊維が長いのも特徴で、中身のかたよりや綿ぼこりの発生が少ないのも魅力。
ただし高価であることや、その割にへたりやすいのが難点。

それぞれに魅力のある枕の中身。
売り場での直感で選ぶのもいいですが、それぞれの素材のメリット・デメリットを知っておくと、より「自分の欲しい眠り」を手に入れやすくなりますよ!